何かを表現する力。
これは、とっても魅力的な力

でも、その表現がより多くの人に受け入れられて、感じてもらえて、
さらにさらに、”共感”や”感動” を与えることが出来たら。。。。
それはもっともっと嬉しく素晴らしいこと

でも、これはけして計画や練習で達成出来ることじゃなくて。。。
実は、まず

”思いっきり自分自身と向き合うこと” から始まる。

と、思います。
これは、なかなかヘビーな作業。
自問自答の繰り返しですから。
でもね。。。きっと、
いつまでたっても安心することのない、この葛藤があるからこそ、
一つ前に進んだり、変化したりする。
止まったり,固まったりしないんです。

あー!ゴメン。また難しいこと書いてしまいそう。

パフォーマンスするアーティストや俳優、声優、音楽を作る人、演奏する人、
映像を作る人、作家や作詞家など
私も含め、物事を表現する人は、実はいつも自分のなかで自分の作り出す物、表現の仕方と
葛藤をしながらいるのではないでしょうか?

そう、実は毎回ドキドキと、迷いの日々。
ってことも多いはず。
私だけじゃ有りません。きっとみんなもです。

自分の表現するもの、書いた言葉、見せる姿が、
相手にどんなふうに伝わるか、感じるか、見えるか???
いつも、悩みます。迷います。

作詞や文章の場合も

”伝えたいことが、この言葉で伝わるか?”
”何を言いたいのか,言えているのか?”


自分の内側からの表現やパフォーマンス、言葉を生み出すことと、
それを客観性を持った気持ちで、感じ取ることの
行ったり来たりの繰り返し

歌の表現、台詞の表現の時も同じです。

いつも、表現を生み出す自分とそれを感じ取る自分の二面性。
その両面を感じ取り、バランスをとる。( ̄∠  ̄ )ノ

えっ、二重人格ってわけでは無いですよ。
まあ、アーティストで言えば
「パフォーマンスする自分とそれをプロデュースする自分がいる」
と、言う感じでしょうか。
きっと、日々、心と感性,頭の中は忙しい
って、感じだと思いますよ
表現する力と感じる力の両面を持つことは、実は同じくらい重要


それらを、私がディレクションしたりプロデュースする立場の時には、
パフォーマンスするアーティストの内側に立ったり、
受け手側の感じとる側に立ったりを繰り返します。
でも、比重で言えばなるべく客観的に感じ取る、見る。
と言う部分が多くなります。
アーティストが表現したことが、どう伝わり,感じ取られるかを
正しくジャッジすることが大事ですから。

”多方面から見る目” ”大きく捉える目” に注意します。

もちろん、一番大切なのは
そのアーティストの力と魅力だと言うことは言うまでもありません。





さて、お知らせです。
 先日より,このブログでもお知らせしてた下記の講座に、追加で新しいクラスが増えます。
 ステップ1は19時半~21時のクラスにもお申し込み頂けることになりました。
 詳しくは、宮地楽器MUSIC JOY神田 まで,お問い合わせ下さい。

☆3日間集中講座!『腹式呼吸と正しい発声』

が、宮地楽器MUSIC JOY神田 で開催されることになりました。

今回は前回参加された方を対象に、ステップ2のコースも開設されています。
もちろん、もう一度ステップ1を受講され、しっかりと基礎を身につけることも可
ですよ

お申し込み、詳しい詳細下記にお問い合わせ下さい。
宮地楽器MUSIC JOY神田