今日は、この春話題の新人アーティスト牛島?太くんのことを。。。
隆太くんは、3月3日
「フレンズー君の記憶のなかの僕ー」と言う曲でデビューしました。
若干15歳の中学3年生です。(4月になり高1になりました)
実は私は、彼のボイトレ、レコーディングのボーカルディレクション、そしてこのデビュー曲「フレンズー君の記憶のなかの僕」の作詞に携わっています。

彼は1年前、TVのオーディション番組で、音楽プローデュサーからの「よろしく!」札を ゲット

デビューへ道、レコード会社へのプレゼンのチャンスを掴みました。
隆太くんによろしく札を上げた音楽プロデューサーの斉藤英夫氏は、番組収録の帰り道に、
「ボイトレよろしく!」と、私に電話をかけて来ました。(実は、私のダンナさんです)
「え!男の子の14歳(当時)?こりゃー大変だ。。。」
と言うのが、私の第一声
男の子はこの年齢まだ変声期が終わっていない場合が多く、
安定した声が出ません。
慎重にトレーニングしないと、喉を痛めたり、声を潰してしまったするからです。
そして、彼も。。。。
心配した通り、変声期は終わっていませんでした。。。
と言うより、これからが本番という時期でした
隆太くんの厳しい()トレーニングがスタートしました。。。。
山あり谷ありの日々。
レコード会社へのプレゼンで、デビューのチケットを掴むため、
隆太くんはトレーニングに頑張る日々が続きました。

そして、始めての路上ライブの経験や、厳しい顔で座っているレコード会社の方の前で歌う緊張のプレゼンなど、隆太くんには超刺激的で忙しい1年に。。。
でもなによりも、大きく大きく成長した1年でした。

デビュー曲の「フレンズー君の記憶のなかの僕ー」は、卒業がテーマの曲です。
卒業とは、必ずしも学校の卒業の事だけではなく、次の事に向けてのステップアップと言う意味も
含まれるんです。
新しいお仕事を始めたり、新しい目標を持ったり、と言う時にも思い出して欲しい曲です。
そして、もう一つのテーマは、「ありがとう」です。
感謝する気持ちはたくさんあっても、普段なかなか言葉として「ありがとう」とは言えないものです。
特に、両親や仲の良い友達など。
ちょっと照れてしまいますね。
言わなくても、わかっている。。。。て、思いがちですけど。
本当に伝えたかったら、やっぱり言葉にしなきゃって、思います。
言葉にして言えば、伝わり方が違います。

15歳の隆太くんの新しいステップに進む事の不安や、それまでの出来事への想い、そして自分の回りの人達への「ありがとう」という気持ちを、精一杯込めて歌った曲
「フレンズー君の記憶のなかの僕ー」
是非、たくさんの皆さんに聞いて頂きたいと思います。

あれ?最後は宣伝になっちゃいました
いえ、でも、きっとこの曲は男の方も女の方も関係なく、どんな年代の方もこころに想い出が浮かぶ曲ですから。。。。。
フレンズ-君の記憶のなかの僕-フレンズ-君の記憶のなかの僕-
アーティスト:牛島隆太
販売元:tearbridge
発売日:2010-03-03
クチコミを見る