声を出すって、
”究極の発散” って、私は思います。
練習とか、課題とか、仕事などちょっと忘れて、
大きな声で歌ったり、大声で何か叫んだり(ただし叫ぶ場所は考えること
30分~1時間くらいやってみてください。

声や身体は疲れていても、
気分はなんだかさっきよりスッキリして、元気になっていますよ。きっと

私のレッスンの時も、みんな始める前より帰りの方が
テンション高く、ずっと元気になっています。
ただし、身体を使った分、おなかは空きますけどね

5月は、気候は良く、なんだか明るい雰囲気の季節なのに、
”5月病”って言う言葉、良く聞きますね。
4月にいろいろなことが新しくスタートして、初めは緊張や
なれない日々に追われていたけれど、
少し慣れて来た時期。最初に思い描いていたイメージと現実の違いや、張り切っていた日々に、ちょと疲れが出てきたころに、なんだかちょっとやる気を無くしたり、
気分が鬱になったり、元気が無くなったり。。。。

そんなときに、オススメの対処方法が、
この、「大きな声を出す」です。

場所がなければ、一人カラオケだって、いいと思いますよ。
行く時には、「一人でカラオケなんて、楽しくなさそう。。。」
と、思うかもしれませんが、
帰り道には、ちょっとスッキリ気分の自分に、気がつくはずです。

歌うことが苦手な人は、
この言葉を。。。。
「アー!疲れた!」
「アー!おなか空いた!」
「アー!スッキリした!」
などなど、
はじめの、「アー!」と言う言葉の後は好きな言葉を入れ替えて、
お腹から大きな声でどうぞ

大きな声を出すときに、人は無意識に大きく息を吸い込みます。
それだけで、普段と違う深い呼吸をします。
これは、気分をリラックスさせる効果が有ります。

もちろん、そのときに正しい呼吸法と、
声帯を痛めない声の出し方が出来ていればベストだけど、
それは、今後の課題ということにして。。。
ひとまず、元気な気分になるために、
”究極の発散” その方法として、声を出してみて下さい。


もう一つ、アドバイス
歌う曲は、無理に明るい曲や、元気な曲を選ぶ必要なし
自分の好きな曲、大声の出せる曲を歌えばOKです。

是非、試してみて下さいね