ライブ!!ワンデイワークショップのお知らせ!

2014年06月20日

トレーニングやメンテナンス

良く、「ボイストレーニングはどのくらいの頻度でやれば良いのですか?」
と、質問されます。
そして、「いつまでやれば良いのですか?」
とも。

少しそれますけれど、
私は、普段どこかのスクールでボイストレーナーとしてレッスンをしているのでは無く、
ボーカルディレクターやボイスプロデューサーとして、あちこちの現場に出向いて仕事をしています。
内容はボイストレーナーの仕事よりも、だいぶ広い範囲になります。
ボーカルプロデュースする上で、まずアーティストやボーカリストに備えて欲しい、
呼吸法やその呼吸の為に必要な姿勢などから、習得してもらっています。
声を出す、歌を歌う、言葉を言う、台詞を表現する、と言う事に、
呼吸と姿勢は必要な第一歩なんです。
それから発声や歌のトレーニングになりますけれど、
目的は、”上手に歌えるようになるために” と言うことよりも、
どう表現したいか、表現するか?
と言う事がいちばん大事になります。
これは、レコーディングの場合やライブの場合、曲やアーティストの音楽性によって
様々になります。

もちろん、声をちゃんと出す、曲をちゃんと歌えることは、
基本中の基本ですが、
たとえば声が出ていて、メロディーやリズムがちゃんとあっていれば、
上手な良い歌か?
と言うと、本当はそうではないと思っています。
とくに、プロフェッショナルとして、人に見せて聞かせるアーティストとしての
歌は、です。

簡単には説明出来ないんだけれど、ひと言で言うと、
”魅力ある歌” にする。
アーティストは、それを目標に悩んだり、苦労したり、コンディションを整えたり、
そして、表現したい事を、表現出来るようにトレーニングしたりしているし、
歌い手やアーティストとして居る以上、その力を維持するためにも、
トレーニングは、止める事ができないんです。
もちろん、スピードを緩めたり、休んだりすることが有っても良いですよ。
ただ、その分、後から頑張らなくちゃいけない。

さあ、最初の話しに戻りますが、
みんなは、トレーニングは ”上手くなるために” って思っているかと思います。
もちろん、正しいトレーニングを続ければ、上達するはず。
でも、”じゃあ、上手くなったら終わり” では、けしてないんです。
その力を維持するためや、出したいときに十分に力を発揮出来る状態にするために、
トレーナーについてのトレーニングと、呼吸や声のメンテナンスはいつまでも必要です。
理想は週に一回。最低でも月に一回じっくりと、です。
年齢、体調、季節や疲労さまざまに対応できるように。
だって、身体が楽器なのですから。。。。ね。






トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
ライブ!!ワンデイワークショップのお知らせ!