このところ、音楽活動の話題が多くなっていましたが、
今日は、私の一番大切にしている基本の部分。
「ボイスエクスプレッション」に触れたいと思います。
ボイスエクスプレッションとは、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、
直訳すると、「声の表現」もしくは「声の表現力」になります。
でも、それだけの意味で使っているのでは無く、
ボイスには、声、だけでは無く、”意見・言葉・主張” という意味もあります。
私は、『ボイスエクスプレッション』という言葉の意味を、
「自分の意見、考え、主張を伝える表現力」 という意味をもたせて使っています。
言葉でも、意見でも、そして気持ちや感情でも、一方的に言うだけでは、
本当に伝えたいことが相手に伝わるかどうか、わかりません。
口語言葉というのは、一方行のコミュニケーションではなく、受けて側の相手がいる、
双方コミュニケーションです。
どう言えば相手に伝わるか、自分の感情や感想もどのように言えば表現できるか?
そんなことを意識することが、実はとても大切だと思います。
もちろん、伝え手側がどんなに正しく分かりやすく声や言葉で表現して伝えても、
受け手側の理解力や感性、その時の状況によって、思うように伝わらないことは多々あります。
「そんなつもりじゃなかった」とか「そんな言い方はしていない」とか、
どうも、自分の意思とズレてしまって相手に伝わっていたり、理解してもらえなかったり、
などという経験、ありませんか?
自分の思っている通りに、言葉や会話、声が発せられていますか?
ためしに、携帯の録音機能を使って、自分の会話を録音して聞き直してみてください。
きっと、その時に自分が思っていたよりも、ぶっきらぼうだったり、
抑揚がなかったりしていないでしょうか?
そう、自分が思っていたようにはなかなか外には発せられていないことが、とても多くあります。
伝えたいこと、表現したいことを相手に伝わるように言葉で発するには、
まず発信者側の自分が、しっかりと伝えたいことをイメージすることがとても大事なのです。
どんなことを言いたいか、伝えたいか、相手にはどう言えば伝わるのか?
受け取った相手側のことを意識することがとても大切です。
”しっかりイメージしてから伝える”
そして、それを伝えるには、言葉を使う以上、
言葉の発音やイントネーション、アクセントも深く関係してきます。
ですから、私が俳優さんや、アーティストのかた、また様々に方達のプロデュースや、ディレクションをする時には、必ず、正しい腹式呼吸法を学んで頂くところからスタートします。
なぜかと言うと、声や言葉を発する為のエネルギー、ガソリンは ”吐く息” だからです。
「息をどう履いて使うか?」と言うことが、声を発することに深く関わりがあります。
ですから、どう言う呼吸の仕方をするか、と言うことがとても重要なんです。
これらの詳しいレクチャーは、
現在は、電子書籍としての販売になっていますが、
私の著書「声と言葉の表現力アップ術」には、姿勢・呼吸法・50音の言葉の発音という基礎から、
表現力のボイスエクスプレッレッションまで、分かりやくす書いてありますので、よろしければ、是非参考になさって見てください
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-9984856259
今日は、私の一番大切にしている基本の部分。
「ボイスエクスプレッション」に触れたいと思います。
ボイスエクスプレッションとは、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、
直訳すると、「声の表現」もしくは「声の表現力」になります。
でも、それだけの意味で使っているのでは無く、
ボイスには、声、だけでは無く、”意見・言葉・主張” という意味もあります。
私は、『ボイスエクスプレッション』という言葉の意味を、
「自分の意見、考え、主張を伝える表現力」 という意味をもたせて使っています。
言葉でも、意見でも、そして気持ちや感情でも、一方的に言うだけでは、
本当に伝えたいことが相手に伝わるかどうか、わかりません。
口語言葉というのは、一方行のコミュニケーションではなく、受けて側の相手がいる、
双方コミュニケーションです。
どう言えば相手に伝わるか、自分の感情や感想もどのように言えば表現できるか?
そんなことを意識することが、実はとても大切だと思います。
もちろん、伝え手側がどんなに正しく分かりやすく声や言葉で表現して伝えても、
受け手側の理解力や感性、その時の状況によって、思うように伝わらないことは多々あります。
「そんなつもりじゃなかった」とか「そんな言い方はしていない」とか、
どうも、自分の意思とズレてしまって相手に伝わっていたり、理解してもらえなかったり、
などという経験、ありませんか?
自分の思っている通りに、言葉や会話、声が発せられていますか?
ためしに、携帯の録音機能を使って、自分の会話を録音して聞き直してみてください。
きっと、その時に自分が思っていたよりも、ぶっきらぼうだったり、
抑揚がなかったりしていないでしょうか?
そう、自分が思っていたようにはなかなか外には発せられていないことが、とても多くあります。
伝えたいこと、表現したいことを相手に伝わるように言葉で発するには、
まず発信者側の自分が、しっかりと伝えたいことをイメージすることがとても大事なのです。
どんなことを言いたいか、伝えたいか、相手にはどう言えば伝わるのか?
受け取った相手側のことを意識することがとても大切です。
”しっかりイメージしてから伝える”
そして、それを伝えるには、言葉を使う以上、
言葉の発音やイントネーション、アクセントも深く関係してきます。
ですから、私が俳優さんや、アーティストのかた、また様々に方達のプロデュースや、ディレクションをする時には、必ず、正しい腹式呼吸法を学んで頂くところからスタートします。
なぜかと言うと、声や言葉を発する為のエネルギー、ガソリンは ”吐く息” だからです。
「息をどう履いて使うか?」と言うことが、声を発することに深く関わりがあります。
ですから、どう言う呼吸の仕方をするか、と言うことがとても重要なんです。
これらの詳しいレクチャーは、
現在は、電子書籍としての販売になっていますが、
私の著書「声と言葉の表現力アップ術」には、姿勢・呼吸法・50音の言葉の発音という基礎から、
表現力のボイスエクスプレッレッションまで、分かりやくす書いてありますので、よろしければ、是非参考になさって見てください
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-9984856259
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