効果的な練習は、歌だけではなく、
何をやるにも、とても大事なこと。
ただ長い時間、練習したからと言って残念ながら成果が上がる物でも有りませんね。
以前、声を出すこと使う事は、ある意味身体を使うスポーツと同じ。
と、書きましたが。。。。
そういう意味では、基礎体力を付ける為の毎日積み重ねのトレーニングが必要です。
声を出す為の基礎体力と言うのは、
効率の良い、無理のない呼吸法だったり、姿勢だったり、も、含まれます。
これらを、声を出す為に上手にコントロールする、使いこなす練習が、まず必要。
これは、自分自信の身体が覚えて行かなくてはならない運動感覚なので、
身体が覚えて習得出来るまでは、繰り返しの練習です。
と言う事は、この基礎練習には、毎日の積み重ねに、それなりの時間を費やすもの。。。
練習方法に特に工夫がほしいのは、もう一つの練習の方。
基礎練習の他に、みなさん、歌の練習、曲の練習をしますね。
その時に心がけて欲しい、効果的な練習方法。
練習する時に、「毎日2時間練習しました!」と、言う方がいますが、
2時間練習は、声の場合、一人でやる時には、かなりハード。
特に、歌の練習を始めたばかりの方は、逆に喉を痛めてしまう事になりかねません。
気を付けて下さい。
歌を始めたばかりの方は、まず。。。
1、身体全体を動かし、筋肉をほぐす!
2、歌う前にぬるま湯でウガイをする(ガラガラと、音を立てながら)
3、曲を覚えたら、歌詞では無く”ラララ”で練習。
4、曲は1コーラスを3つくらいにわけて練習する。
5、歌詞は、歌に乗せる前に音程をつけないで、リズムと譜割りに気を付けて
リズム音読をする。
この時テンポは、最初オリジナルのテンポよりゆっくり目から始める。
6、難しい、歌いにくい、と感じる部分は、そこの部分だけ、リフレインして、部分練習をする。
7、慣れてきたら、前後2小節位を繋げて練習する。
8、毎回1番から歌わない。2番から始めたり、1番から2番の歌詞で歌ったりしてみる。
9、その日の最初と中間、最後に録音をする。それぞれ、聞き比べる。
10、練習が終わったら、冷たい水かウガイ薬で、ウガイを必ずする!
これらのことを心がけて、是非、効果的な練習をしてください。
もしも、声作りや発声がまだ不完全なうちは、
続けて2時間声を出すことは無理。
喉を痛める練習をしてしまうことになります。
ウガイ休憩を入れて、一回の練習は長くても90分程度。
どうしても、もっと練習が必要な時には、間で時間を開けて、一日に二回にわけて練習しましょう。
喉は痛めてしまうと、以外と回復に時間がかかるものですから。。。
次回は、この練習で、どんな効果が上がるか、について。。。。
何をやるにも、とても大事なこと。
ただ長い時間、練習したからと言って残念ながら成果が上がる物でも有りませんね。
以前、声を出すこと使う事は、ある意味身体を使うスポーツと同じ。
と、書きましたが。。。。
そういう意味では、基礎体力を付ける為の毎日積み重ねのトレーニングが必要です。
声を出す為の基礎体力と言うのは、
効率の良い、無理のない呼吸法だったり、姿勢だったり、も、含まれます。
これらを、声を出す為に上手にコントロールする、使いこなす練習が、まず必要。
これは、自分自信の身体が覚えて行かなくてはならない運動感覚なので、
身体が覚えて習得出来るまでは、繰り返しの練習です。
と言う事は、この基礎練習には、毎日の積み重ねに、それなりの時間を費やすもの。。。
練習方法に特に工夫がほしいのは、もう一つの練習の方。
基礎練習の他に、みなさん、歌の練習、曲の練習をしますね。
その時に心がけて欲しい、効果的な練習方法。
練習する時に、「毎日2時間練習しました!」と、言う方がいますが、
2時間練習は、声の場合、一人でやる時には、かなりハード。
特に、歌の練習を始めたばかりの方は、逆に喉を痛めてしまう事になりかねません。
気を付けて下さい。
歌を始めたばかりの方は、まず。。。
1、身体全体を動かし、筋肉をほぐす!
2、歌う前にぬるま湯でウガイをする(ガラガラと、音を立てながら)
3、曲を覚えたら、歌詞では無く”ラララ”で練習。
4、曲は1コーラスを3つくらいにわけて練習する。
5、歌詞は、歌に乗せる前に音程をつけないで、リズムと譜割りに気を付けて
リズム音読をする。
この時テンポは、最初オリジナルのテンポよりゆっくり目から始める。
6、難しい、歌いにくい、と感じる部分は、そこの部分だけ、リフレインして、部分練習をする。
7、慣れてきたら、前後2小節位を繋げて練習する。
8、毎回1番から歌わない。2番から始めたり、1番から2番の歌詞で歌ったりしてみる。
9、その日の最初と中間、最後に録音をする。それぞれ、聞き比べる。
10、練習が終わったら、冷たい水かウガイ薬で、ウガイを必ずする!
これらのことを心がけて、是非、効果的な練習をしてください。
もしも、声作りや発声がまだ不完全なうちは、
続けて2時間声を出すことは無理。
喉を痛める練習をしてしまうことになります。
ウガイ休憩を入れて、一回の練習は長くても90分程度。
どうしても、もっと練習が必要な時には、間で時間を開けて、一日に二回にわけて練習しましょう。
喉は痛めてしまうと、以外と回復に時間がかかるものですから。。。
次回は、この練習で、どんな効果が上がるか、について。。。。
コメント
コメント一覧 (1)
初めはなかなか上手くいかないものですよね
でもそこで諦めてはダメですよね
継続は力なり
どんなことでも積み重ねが大事で
すぐには効果が期待出来ない場合が多いですよね
その分後になって効果が出てきて
そこでようやく今まで努力が報われるんですよね
そこまで行けるか
それとも途中で投げ出すかで
人は大きく別れますよね