声のこと

2019年07月13日

「ボイスメンテナンスレッスン」を始めませんか?

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今年の梅雨は、本当に最強で、とにかく毎日雨☔️ばかり。
半日太陽が出ることが無いですね。そのせいか、風邪気味、
もしくは、喉や声の不調を訴えている方がとても多いので、
今回は、私の専門分野のひとつ、「ボイスメンテナンスレッスン」の話題。
少し長い文章になりますが、是非読んでください。

ボイストレーニングや、ボーカルレッスンを受けたことがある方は、
多いかも知れません。
でも、これはある程度レベルが上がったり、目標に達したと思うと、
残念ながら、日本では特にみなさん安心して辞めてしまいます。
プロの方達もです。
いえ、本当はトレーニングは、辞めてはいけないのですよ
特に、声を使う仕事をされるプロという名前のついた方は、なおさらです。

何故でしょう?
例えばスポーツ選手は、その競技に携わっている限り、シーズン中やシーズンオフには、
走り込みやフォームの修正や新しい技の研究や習得をしますよね。
声を出す、歌を歌うと言うことは、身体を使い発する動作です。
ある意味、スポーツ選手と同じ肉体運動、肉体労働です。
ですから年齢や体力、体調や男女のホルモンバランスの差、
そして太った痩せたなどの体重や体格の変化、
花粉症などのアレルギー反応からなどによっても、声のコンディションは変わって行きます。
声帯の弾力や耐久力、回復力も当然変化しています。
その時の自分のコンディションに応じ、加齢や体力に対応した発声や声の使い方をメンテナンス、
調整していく必要があります。

さらに、長年、気が付かないうちについてしまっていた、発声グセや、
曲を歌うなかで付いてしまった歌いグセ、言葉の発音グセ、
身体の姿勢や歪みなどに気が付いて、リセットをすることで、
声帯への負担を軽減することも、とても大切な事です。
過去にポリープなどのトラブルがあった方などは特に、
最初に自分なりに覚えた、発声や其の為の呼吸法、声の使い方、言葉の発音グセを修正しないと、
また同じトラブルを繰り返すことになってしまうかもしれません。

ボーカリストの方も、気がついていない方が多いですが、音の高さがどこまで出る出ない、ということは知っていても、その曲ごとのメロディーラインや、リズム、音符割、50音の歌詞と音の関係により、曲ごとの ”歌いグセ” が、必ずついてしまっています。

姿勢、歪み、呼吸法、発声する為の息の使い方、声帯の状態、身体の使い方、顎や口の開け方、呼吸と発声のタイミング、声の響かせかたなどを見直して、調整とメンテナンスをしましょう。
トラブルや違和感、不調を感じた時だけでは無く、普段から必要性を感じて欲しいです。


もちろん最初から、歌唱力や、表現力の技術は、習うボーカルレッスンをすることもなく、素晴らしいパフォーマンスが出来る方もたくさんいらっしゃいます。
でもボイスメンテナンスのレッスンは、声を使うプロの方々には、
ずっと必要なことだと、私は考えています。

残念ながら、まだまだボイスメンテナンスレッスンの必要性や認識が広まっていないと感じています。もちろん、喉や声帯の炎症やトラブルがある場合には、なるべく早くお医者様に診て頂き、治療をして行く事が重要です。
でも、そうならない為に、プロの方達には特に、
自分自身の楽器をよく知り、大切にメンテナンスする
ことを定期的に取り入れて欲しいと思います。




✳︎ 昨年9月にリリースしました私のアルバム「空の鏡」が、配信スタートになりました。
  iTunes始め、各配信サイトよりダウンロード出来ますので、皆さま是非、聴いて下さいませ❣️

  https://magazine.tunecore.co.jp/newrelease/15822/

✳︎ レッスンなどのお問い合わせは下記まで、ご連絡をお願いいたします。
 
   info@sidekick-inc.com


✳︎ アーティストHP
    http://sidekick-inc.com


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2015年12月31日

喉のお話からはじまり。。。私のボイスエクスプレッション

声を出す為に呼吸法が大事
ということは、みんな何となく知っているけれど、
実は呼吸だけではなく、
もう一つとっても重要な事は、声帯や喉を、どのような状態を保ち声を出すか?
と言う事も、とっても重要なことです。
声帯や喉に力が入り、堅く締め付けた状態や、緊張状態で声を出す事は、
とても重い負担を声帯にかけてしまうことになります。
悪くすると、喉を痛めてしまいます。

ところで、喉を痛めたときにお世話になるお医者様が「耳鼻咽喉科」ですね。
実は、私は病院の耳鼻咽喉科のお医者様にお願いして、
声を出しているときの声帯と喉の様子を
実際にカメラを入れて、何回か見せて頂いた事が有ります。
喉や首筋に力を入れた、悪い出し方、低い声、高い声、
喉や声帯に力を入れずに、自然な感じで出したとき。
ファルセット出だしたとき、
などなど、様々な状態で実際に声を出して、喉と声帯の状態を観察しました。
自分が声を出した時の状態をカメラで見ながら、色々と実験をした人は、
余り居ないと思いますが、(ちなみに、私はどうしても見たくて知りたくてたまらない派)
わざと無理矢理な喉を締め付けた出し方をすれば、
喉の内部も、キュッと堅く声帯の振動も均等ではなく、
負担をかけていることが、一目瞭然
反対に、無駄な力を入れず喉を柔らかい状態で声を出すと、
吐く息が声帯をスムーズに通り、振動もバランス良く綺麗に出ていることが、実際に確認出来ます。
本当に実際に見ながらやってみると、その違いははっきりと分かります。
「負担のかからない声の出し方」というものを実際に目で見ながら確認。
これはとても重要な事だと思っています。

しかし、病院の診察室で大きな声を思いっきり出して、「ハァー」「アー」
なんて歌っている人は、とっても珍しいと思う。。。
(お医者様も言っていましたが。。。。)
で、自分の喉をカメラで見ながら、「はい、今度は喉に力の入った悪い出し方です」
「次は負担のかからない出し方です」なんて言いながら。
自分でもかなり不思議な姿かと。。。(笑)
でも、実はお医者様も、歌っている時の状態の喉を見ることは初めてのこと。
先日も、某大学病院で'、お医者様もとっても興味深げに、「なるほど!良くわかる」と。(笑)

声や歌の表面的な表現の部分だけではなく、
メカニズムや性質を知ることは、とっても大事だと思っています。
その上で、それぞれのトラブルや利点、工夫を考える。
声は身体が発するものですから、男性や女性によっても違いがあるし、
年齢や体型によっても違いがあります。
もちろん、日本人や欧米人によっても声帯の長さ、声帯の筋肉の太さや弾力、歴然とした骨格の違い首の太さや、肺活量の違いもがありますから、当然、欧米人と同じ歌い方、声の出し方では喉に無理がかかったり、通用しない部分が沢山あります。(気をつけてください

パフォーマンス、表現することにおいて一番大切なことは、もちろんマインドセンス、スピリッツです。でも、「想い」だけでは伝えられないし、想いを伝える術を磨かなくては表現できません。
アーティストや話し手、俳優達が自分のパフォーマンスを思いきり十分に表現出来るように、
私も、疑問に思ったことや知りたいと思ったこと、新しい知識をしっかり吸収していきたい

と、思っています。
だって、色々な事を知る、また自分の考えを確認する。って、楽しいですよ

このところ、一ヶ月に一回の更新になってしまったブログ。
反省しております。。。
2015年最後の本日。
書いているうちに、
私自身の意見や考え方、私の”ボイスエクスプレッション”の話題で、コラムにさせて頂きました。
来年は、もっとマメに更新します

みなさま、来年もどうぞよろしく



☆1月からのスタートも募集開始中です!!

さて3月までの期間限定MUSIC JOY渋谷での特別講座。
1月のスタートは1月15日(金)からになります
それぞれ個性的な講座内容ですから、”なりたい自分” ”やりたいこと!” に是非挑戦、そして近づいてください

お申し込み、詳細は過去の記事、下記HPからお願いいたします

http://blog.livedoor.jp/musashis9-voice/preview/edit/309aef6bd32b500e21239b69d3969cea

時間枠の変更が少しあります。
ご確認の上、お問い合わせMUSIC JOY渋谷 03−5456−8303までお願いいたします。
是非お申し込み下さい。
http://www.miyajimusic.com/school/shibuya/pro_voice/






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2015年03月16日

「Power of Voice」春の新講座そのー③

引き続きの記事ですが、4月から宮地楽器”MUSIC JOY神田”で、開講される
新講座の4つの新講座の紹介、
第3弾「Power of Voice」パワーオブボイス講座です。
この講座は、個人・グループの2つの受講スタイルがあります。
そして、どなたでもご参加をおすすめしたい、ちょっとユニークな内容!

ボイスーつまり声、と訳しますが、”声”そのものを意味するだけではなく、
言葉、あなたの意見、主張、そしてあなたの意志や気持ち、と言う意味もあるんです。
この「Power of Voice」には、そんなあなたの声やあなたらしさを再認識して、
自分オーラを再認識、そしてそれを表現する!
と言う想いが込められています。

そして、一番身近なコミュニケーションツールである、
Voice , ”声”を もう一度見直して、無理なく正しく出すことから始めて行きます

カリキュラムには、
・姿勢
・呼吸
・発声
・自分カラーを知る
・表現カラーを意識して作る
・声の表現

などなど、基本的なことも覚えて行きます。

声を出すことは、スポーツと同じ、運動です。
声は身体から発せられる物ですから、
もっともっと自分の身体を意識しないといけないんです。

自分の体型や姿勢
どんなふうに声を出しているか、
自分の体調はどうか?
花粉症で、鼻声になったりしないか?
話すとすぐに疲れてしまったしないか?
大きな声を出すと喉が痛くならないか?

など、今まで意識していなかったことに気がついてみる。
そんなことからスタートしましょう。

そして、声を出すこと、話す事は、一番簡単で手軽な、
いつでも出来る、リフレッシュとストレス解消法
ですよ

だって、ちょっと落ち込んでも、
気に入った友人とおしゃべりをしただけでも、
気分が軽くなったりしませんか?
気がつかないうちに、ストレスが発散できているんです。

そして、
自分表現をする楽しさ、
伝えられる喜びも、しっかり実感、体験していきましょう。
ちゃんと声を出すことは、思っていたよりも体力も使うし、
そこに、自分らしさを加えることは、始めはちょっと戸惑うかも。。。
でも、きっと毎回レッスンの帰りには、笑顔になってパワーもチャージ
元気になるための講座です

この講座は、どなたにもおすすめした、もちろん男性にも
個人とグループクラスの両方からお選び頂けますから
御自分にあったスタイルで受講出来ます。
スポーツジムに行かれた時のような爽快感と、
身体のほぐれも感じて頂けるコースです


☆コースは、全10回のコース。
4月16日から毎週木曜日。
個人レッスンのコースとグループレッスン(14時〜15時20分)があります。
個人の方は、12時30分〜17時までの枠の中でご希望のお時間をお選びください。
受講費は、月ごとの分割、カード支払い可。
詳しくは直接お問い合わせくださいね。
詳しいお問い合わせ、お申し込みは下記まで!!


☆春のワークショップのお知らせ

宮地楽器Music Joy神田にて週一回、全10回のコースで開始されます!
コースは4コース。

1,プロフェッショナルアーティストクリニック(個人)
2,ボイスエクスプレッション「表現朗読・言葉表現」 (個人・グループ)
3,ボイスメンテナンス (個人)
4,「Power of voice(パワーオブボイス)」(個人・グループ)

レッスン曜日は木曜日と金曜日でご希望の時間枠を申込時にお決め頂きます。
グループレッスンは、木曜日の14時〜がパワーオブボイス、と20時20分からは表現朗読・言葉表現の講座になります。

 詳しくは、下記までお電話で!
 個人の講座をご希望の方は、時間枠にお一人になりますので、お早めにお問い合わせください
☆宮地楽器Music Joy神田 03-3255-2757(担当・針ヶ谷 はりがや)

http://www.miyajimusic.com/schoolblog/kanda/
http://www.miyajimusic.com/school/kanda/pro_voice/pdf/pro_voice2015.pdf








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2014年06月20日

トレーニングやメンテナンス

良く、「ボイストレーニングはどのくらいの頻度でやれば良いのですか?」
と、質問されます。
そして、「いつまでやれば良いのですか?」
とも。

少しそれますけれど、
私は、普段どこかのスクールでボイストレーナーとしてレッスンをしているのでは無く、
ボーカルディレクターやボイスプロデューサーとして、あちこちの現場に出向いて仕事をしています。
内容はボイストレーナーの仕事よりも、だいぶ広い範囲になります。
ボーカルプロデュースする上で、まずアーティストやボーカリストに備えて欲しい、
呼吸法やその呼吸の為に必要な姿勢などから、習得してもらっています。
声を出す、歌を歌う、言葉を言う、台詞を表現する、と言う事に、
呼吸と姿勢は必要な第一歩なんです。
それから発声や歌のトレーニングになりますけれど、
目的は、”上手に歌えるようになるために” と言うことよりも、
どう表現したいか、表現するか?
と言う事がいちばん大事になります。
これは、レコーディングの場合やライブの場合、曲やアーティストの音楽性によって
様々になります。

もちろん、声をちゃんと出す、曲をちゃんと歌えることは、
基本中の基本ですが、
たとえば声が出ていて、メロディーやリズムがちゃんとあっていれば、
上手な良い歌か?
と言うと、本当はそうではないと思っています。
とくに、プロフェッショナルとして、人に見せて聞かせるアーティストとしての
歌は、です。

簡単には説明出来ないんだけれど、ひと言で言うと、
”魅力ある歌” にする。
アーティストは、それを目標に悩んだり、苦労したり、コンディションを整えたり、
そして、表現したい事を、表現出来るようにトレーニングしたりしているし、
歌い手やアーティストとして居る以上、その力を維持するためにも、
トレーニングは、止める事ができないんです。
もちろん、スピードを緩めたり、休んだりすることが有っても良いですよ。
ただ、その分、後から頑張らなくちゃいけない。

さあ、最初の話しに戻りますが、
みんなは、トレーニングは ”上手くなるために” って思っているかと思います。
もちろん、正しいトレーニングを続ければ、上達するはず。
でも、”じゃあ、上手くなったら終わり” では、けしてないんです。
その力を維持するためや、出したいときに十分に力を発揮出来る状態にするために、
トレーナーについてのトレーニングと、呼吸や声のメンテナンスはいつまでも必要です。
理想は週に一回。最低でも月に一回じっくりと、です。
年齢、体調、季節や疲労さまざまに対応できるように。
だって、身体が楽器なのですから。。。。ね。






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2014年01月19日

いよいよ到来!

いよいよって、残念ながら良い話ではなく
毎年悩まされている、花粉症のお話。。。
寒いから、まだまだだと思っていたら、もう来ていますよ、
これから5月まで、
私は悩まされます
さらに、自宅のある長野は雪を溶かす塩カルの粒が、町中に撒かれていて、
この粉のアレルギーの私には辛い季節です。
クシャミ、鼻水、喉が痛い、声がれ。。。。
私の職業的には、大ダメージ
さっそく、アレルギーの薬を飲み出しました。。

もしかして、
”風邪がいつまでも治らない。。。”
なんて、思っている方
似たような症状が出ますからね。
花粉症も。
私のように、喉も痛くなる人もいますから
お気をつけ下さいませ

もちろんこの季節、声を使う方は要注意です

マスク、手洗い、うがい、は基本。
もっと花粉が舞いだしたら、
帰宅したら顔を洗う、出来ればシャワーにすぐ入り、髪の毛をシャンプーする!
が、効果的ですよ。
今年の花粉シーズン、試してみてください



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2013年01月13日

喉が痛い・声の不調の前に。。。

このブログの一番アクセス数の多いワードが、
なんと、「朝起きて喉が痛い」や「喉の痛み」
と言う言葉です。
毎日、何百人もの方達がこのワードをたぐって、
私のブログの記事を探し当ててくださるようです。

きっかけや原因はさまざまでしょうが、
プロ・アマ問わず喉や声ついて困っている方、
悩んでいる方の多さには驚きます。

いままで、何回か喉に関すること、また喉の痛みの対処方や、
喉のケアについてこのブログにコラムとして
書いて来ています。
過去の記事も是非、参考してくださいね
「声のこと」「喉のこと」
で、過去記事を検索してみて下さいませ

、でも、です。
以前からずっと言っていることですが、
本当は、もっともっと自分の喉や声のことを知って、
痛くなったり、調子が悪くならように、努力したり工夫する事が、一番大切

トラブルや失敗は、その対処だけではまた同じ事が起きたり、繰り返す可能性がある。
喉や声も同じです。
原因をかいぜんしなくちゃっ
です。

つまり、
痛くなってからケアをして、お医者様からお薬を貰って治療しても、
その時の炎症は快復させるだけ。
同じ扱いで喉や声を使っていれば、
また、暫く経つと同じ事を繰りかえしちゃいます。
プロの方が良く悩む喉のポリープも、手術をしてポリープを取り除いても、
同じ声の出し方や使い方をしていれば、
また同じようにポリープが出来てしまうことを繰り返します。

まず、原因をよく知り、対応の仕方もその原因によって変えていく必要があります。
原因が風邪のような病的なものならば、
お医者様の指示に従いまず治療をしましょう。

声の使い過ぎや、環境で思い当たる節があれば、
やはり、同じ事を繰り返さないように、
注意していく必要がありますね。
乾燥、埃、花粉、煙、冷たい風、その他いろいろ
喉に負担をかけることは、たくさん有ります

マスク、喉飴、うがい、蜂蜜、加湿器、
などなど、いろいろとアドバイスの過去記事も参考にして下さいね。
そして、
やはり、原因としてほとんどの方に当てはまると感じていることは、
「姿勢の悪さ」と「発声の悪さ」
です。
姿勢と声?姿勢と喉?呼吸と発声?
関係無いように見えますが、姿勢の悪さは呼吸法の悪さに繋がります。
姿勢が悪いと声を出すための正しい呼吸が出来ません。
声のエネルギーはある意味、呼吸の吐く息です。

姿勢ー呼吸ー発声ー喉の開き方ー声の出し方ー口の開け方と言葉の発音。

全て繋がっていることなんです。

”喉が痛い” と言う方だけではなく、声がれや声の疲れなど悩んでいる方。
大きな声が出ない、声が通らず何度も聞き返される。
などというかも、
まず、この姿勢と呼吸と言うところから改善していく必要があるんです。

姿勢が改善されると、見た目だってダンゼン変わる
疲れ方も変わるんですよ。
そして呼吸が変わると、体調やダイエット効果、緊張緩和など、
メリットも期待できる。
ぜひ、姿勢と呼吸から、とことん改善をお進めします

しつこいようですが、”姿勢の改善‘ 
男の人も女の人もこれは本当に大事!
人から見た印象がガラッと変わるし、
歩き方や立ち姿も変わります。
服だって、今までよりもずっとカッコ良く着こなせますよ

喉や声は、毎日使うもの。
調子が悪くなっても、
絶対安静
って言うのは、かなり難しい場所。。。。
痛めてしまうと、快復には考えているよりもかなり時間がかかります。
喉や声は自分の身体の一部です。
もっと良く知って上手に付き合いましょうね



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2012年12月10日

声のお話−① key決めは重要!!

”自分に合ったキイで、歌いましょう”
と、いつも私は言っています。

自分に合っているキイというのは、なに?
これはね、自分が出せる音の限界の音域、と言う意味ではないんですよ

発声の時にには、上のC (ド)の音まで地声で出るけれど、
この曲は、同じCでも出ない!

なんてこと有りませんか?
もしくは、一番の歌詞だと出るけど、2番の歌詞は出しにくい

なんてこと、、、。

理由は幾つかあるけれど、同じ音の高さでも、前後のメロディーラインや歌詞の言葉の音(おん)によって
出しやすい出しにくい、はあるんです。

歌詞の言葉の音(おん)によって?
と、言うのはそもそも、言葉の音(おん)の発音事態が間違っている可能性があります。
特に多いのは、「イ」「エ」や「シ」の発音。
そこから直す必要があります


そして、前後のメロディーラインによって、と言うのは、
幾つかの理由やパターンがありますが、
最近の楽曲で多いのは、
その曲事態が、全体に高めのレンジのメロディーラインで構成されている場合などです。
一番高い音を出す前から、すでに高めの音を出しているので、
喉に力が入ったままになり、いざ一番高い音を出すときにも、キューっと声帯回りを
さらに堅く締めて出してしまいます。

この出し方を繰り返していると、声帯に負担がかかり、
喉を痛めたり、
声の響き事態も、キーンと強いけれど耳に痛い、細い苦しそうな声に聞こえてしまいます。
”1コーラス目は出たけれど、3回目のサビは出ない。。。”
なんてことになってしまいますね。

以前、ビジュアル系ヘビメタバンドのボーカルプロデュースを何名かさせて頂いた時です。
それまでの彼らの曲のキイが、余りに高く、
ボーカルが毎回、倒れそうなくらい必死に歌っていました。
この、”必死に歌う感” っというのが、彼らのパフォーマンスの魅力の一つでもあることは解っています
が、歌い終わると、声はカスカス、喉はボロボロに痛んでしまっていました。
以前から、言っていますが、喉を一度痛めると快復にはとても時間がかかります。

彼らは、歌えば歌うほど声帯を痛め、
いつもコンディションの悪い状態で、レコーディングをして
コンディションの悪い状態でライブを行う!
結果、出せる音も出せない声、
の繰り返しになってしまいます。
その状態が、ボーカリストのストレスにもなってしまいます。

キイを下げることに抵抗を感じたり、「声が出なくなった」と、思われるのでは?
と、思っているアーティストの方も多いです。
まわりも、そうですね。
彼らもそうでした。
確かに、全部の曲のキイを下げたり、大幅にキイを下げると、曲の印象が変わってしまうことも
あります。
でも、あきらかにその歌い方、出し方で、その人の限界を超えた高さで歌い続けることは、間違い

もしも、キイを下げたことで、許せないくらい曲の印象が変わるのならば、その曲自体を歌う事がそのボーカリストには合っていないということになるかもしれません。

その人の本来の適正のキイに下げて歌うべきです。
その曲とボーカリストの声や歌い方のマッチングのバランスをキイを決める時点で、
とても良く探る必要があります。
「出る音だから大丈夫!」ではなくて、
どう出せるか?
どんな音色になるか?
ちょっと気にしてみて下さい。

彼らの曲も、何曲かキイを下げてレコーディングを行いました。
そう、そのボーカリストの声の高さと音色にあった
「本来その人の適性のキイ」の高さにしました。
その結果、ボーカリストは喉を痛めることなく歌う事が出来て、
さらに余裕が出来たことで、歌自体も表現力を高めるパフォーマンスができました。
もちろん、他の曲のパフォーマンスもグンと良くなりました。

そして、ライブでも声を潰すことがなく、
パワーのあるステージになって、
ファンの方達からも、回りの人達からも、
ボーカルが凄く良くなった!!
という評価になりました。

なにより、ボーカリスト本人が、
「歌いたいように表現出来る」
ことに、喜んでいました。

高い音を出すことが、
凄くて、カッコが良いのではなくて、
高い音を、どう出すか
どんな歌い方になるか?
が、とても大切なことですよ。




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2012年06月10日

癖ですが。。。”聞く”ことから始まります

人の声に超敏感なリアクションをしてしまう癖がある。。。

話し出して、鼻声だな、とかいつもと声が違うとか、擦れていると感じるとすぐに
「あれ、鼻声ですね?どうしました?」とか「声が擦れてますね?」っと聞いてしまう。
本人が気がついていない時もだ。
まあ、もうこれはハッキリ言って、職業病。

初対面の人に言っちゃたりするし、
病院に診察を受けに行った癖に、
お医者さんにまで、「先生、声どうしました?」
なんて、言ってるし。。。

イヤー気を付けよう。
初めての人はビックリしますよね。
ハッハッハッ!ゴメンナサイ。。。。

普段仕事の時に、まず話し声でその日の相手のコンディションをジャッジします。
声って、本当に体調やコンディション、そして気分を表すんです。
そして、全身の様子を感じ取り、
その日のすすめ方を決めていくんです。
歌声を聞いたり、台詞の練習を始める前に交わす会話は、
私にとって重要なその日のお仕事相手の情報収集タイムです。
「どう?調子は。忙しい?」と、雑談をして、聞くところから
私の仕事は始まっています。
もしかしたら、
私が一番集中している時かもです。

だから、そんな時に相手の声の様子が鼻声だったり、擦れたりしていたら、
まず、原因を探る
コレ、凄く大事
だって、原因によって対処の方法も変わりますし、
その日何処まで頑張れるかも変わるんですから。

とにかく、鼻が詰まっている時、鼻声の時には、
知らずに口呼吸が多くなり、喉も乾燥しがち。
喉も痛めやすい状態になっていますから、
要注意
マスクなどして、
ケアしましょうね


お知らせ
第二回「ボイトレパーソナルレッスン」
公開セミナー

日時
・第一回目 6月2日(土)13時〜17時半(4時間半)終了いたしました。
・第二回目 6月17日(日)13時〜17時半(4時間半)

募集人数
・パーソナルレッスン 5名(個人レッスン45分)
・セミナー参加   15名
         計20名


声や歌のお仕事に携わっている方、トレーナーの方なども
大歓迎です。
パーソナルレッスン、セミナー参加、どちらかをお選びください。

詳しくは
http://www.miyajimusic.com/school/shibuya/voitra/でご覧下さい。
http://www.sidekick-inc.com/voice.html


そして、先行告知です。
「腹式呼吸と正しい発声講座SP」の開催が、
7月14日(土)に決定しました。
過去、3日間の講座で開催していたこの講座を、
今回のボイトレレッスンの補足という意味も含め、
3時間スペシャルレッスンとして開催します。

ボイトレレッスンを受講された方はもちろん、過去にこの講座を受講された経験があり、
「もう一度確認したい!」や「ちょっと忘れてしまった。」
などという方には、とくにお薦めです。
もちろん、はじめての方も
一回で、大事なポイントが学べるチャンスです
先行予約はこちらまで、メール でお問い合わせ下さい。
宮地楽器MUSIC JOY 神田
keita@miyajimusic.com


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2012年01月16日

喉の痛み・続編

前回のブログでも書きましたが、
今の季節、喉の痛みや違和感を感じている人が、
本当に多くいますね


前回も書きましたが、原因やきっかけは様々。
ただ、共通して言えるのは
そんな状態の時に大きな声を出したり、
たくさん話したりすると、
声帯事態を痛めてしまいます。
前回の記事にコメントもいただきましたが、

もしも、喉の痛みの原因が風邪などから来ていたとすると、
風邪事態の症状が治まっても、
声帯の状態が回復するには、もう少し時間がかかってしまいます。
声帯は一度痛めてしまうと
なかなか元のように回復しにくいのです。

なぜでしょう?

以前にも書きましたが、
声帯は、”安静にする” ことが、とても難しい場所
どうしても、声を出したり、話したりしてしまいますよね。
痛みや違和感のある時には、マスクなどをして保湿に気を付け、
なるべく使わないことが一番ですが、
”まったくしゃべらない”
ってわけには、なかなか行きませんよね。。。。

声が出にくく感じたり、いつもの声じゃなかったり、
そんな時、正しい発声を身に付けていないと、
知らずに力んで声を出してしまい、
声帯にもっと負担をかけてしまう
そんなことも少なくありません。
正しい発声、是非身に付けて、日ごろから使えるようにしましょうね

喉のケアや、気を付けることは過去の記事でも
何回か書いていますから、参考にしてくださいね

そして、コメント頂いたように、
きっかけが風邪で、喉が痛くなったような時、
そして、熱や頭痛、風邪の症状がなくなったのに、喉や声の調子がなかなか戻らない
などと言う時には、
耳鼻咽喉科を受診されて見てください。
喉の吸入など、喉専門の治療を受けるほうが、
回復に早道で役立つかもしれません。





毎回好評の集中講座のお知らせです。

☆プロ・アマ問わず、全ての方に役立つ内容です。

☆3日間集中講座 
「腹式呼吸と正しい発声」
講座を開催いたします。

今回は、3週続けて土曜日の講座となります。
一人一人のニーズに合わせ、個別にご指導します


詳しくは、宮地楽器Music Joy神田の下記サイトでご確認下さい
参加ご希望お問い合わせ、
宮地楽器Music Joy神田の下記サイトでご確認下さい
http://www.miyajimusic.com/school/kanda/

お申し込みはこちらから
https://www.miyajimusic.com/form/PCForm.php?a=1&j=FJ_vex&c=20120212









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2011年12月14日

発声練習、気を付けて!

歌う前や人前で何かの発表や話をする前、
突然歌い出したり、大きな声をだして話したりすれば、
声帯に負担がかかり、喉を痛めてしまいます。

発声練習をして、声帯のウォーミングアップをしてから声を出しましょう。
って、当たり前の話のようだけど、実践するのはなかなか難しいのが現実では???

発声練習、とても大事なんです。
でも、ただ長時間、発声練習をやればいいのではないんです
”発声練習のやり方が、とても大事”

間違った発声練習をすれば、かえって発声練習で喉を痛めることにも
なってしまいます。
コレ、本当に注意して下さい。
寒いシーズン特に注意です

朝、寝起きなど声って結構出にくいものですね。
もしも、そんな時に歌を歌わなくていけない、声を出さなくてはいけないとします。
声が、まだでないからと言って、張り切って発声練習をはじめる人がいます。
高い音が出るようにと、いきなり高い音まで出す発声をしたり、大きな声を出してみたりするひとがいますが、
”声を出して、声を起こそうとはしないで下さい。”

そんな時には、まず、全身の身体を起こすことからはじめます。
ストレッチや、体操、ジャンプ、などでしっかりと身体を暖める。
血の巡りを良くします。
身体を暖めることで、声帯もあたたまり緩んできます。
そして、温かい温度のものでうがいをする。
それから、
まず、自分の話す地声に近い中低音を中心にじっくり発声
この時に、その日の自分の声のコンディションをしっかり探りましょう
絶対に、いきなり自分声のkeyの限界ギリギリまで声を出すようなことはしないでくださいね

このコンディションの善し悪しや、
その人の声がどのくらいの時間の発声練習が適しているか、またはどんな発声練習が適しているかを
見極めるのはとても難しく微妙な事です。

発声練習は、自己流ではなく、
是非一度、きちんとジャッジ出来る人の元で、
指導を受けてくださいね

寒く乾燥してきました。
この頃、喉の不調を訴える人が本当にとても多い。。。(今年は、異様な数です。)
忘年会シーズン、歌など歌う方も多いかと思いますが、喉を痛めると快復にはとても時間がかかります。人間はしゃべらない訳にはいかず、痛めた喉を完全に使わないで、療養することが出来ないからです。
注意して下さいね


さて、毎回好評の集中講座のお知らせです。
募集人数が少数となっております。ご希望の方はお早めにお申し込みください。


☆3日間集中講座 「腹式呼吸と正しい発声」講座を開催いたします。
 今回は、3週続けて土曜日の講座となります。

腹式呼吸は、声を出したり、歌ったり、話したり、の為にとても大切で必要な呼吸法ですが、
実は、この呼吸法を正しく理解して使うのは意外と難しい物です。
そして何より、何故”腹式呼吸”が必要なのか?
と言う疑問も解決しましょう。

その他、
・正しい姿勢
・正しい歩き方
・正しい立ち方
・正しい座り方
・自分の見せ方・自己アピール

などなど、呼吸法はもちろん、声の出し方、あなたの声の見つけ方、
そしてダイエットや ”綺麗” に繋がる沢山のことも学びます。

詳しくは、宮地楽器Music Joy神田の下記サイトでご確認下さい
参加ご希望お問い合わせ、
宮地楽器Music Joy神田の下記サイトでご確認下さい
http://www.miyajimusic.com/school/kanda/

お申し込みはこちらから
https://www.miyajimusic.com/form/PCForm.php?a=1&j=FJ_vex&c=20120212





musashis9 at 19:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)