ボイスメンテナンス

2019年07月13日

「ボイスメンテナンスレッスン」を始めませんか?

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今年の梅雨は、本当に最強で、とにかく毎日雨☔️ばかり。
半日太陽が出ることが無いですね。そのせいか、風邪気味、
もしくは、喉や声の不調を訴えている方がとても多いので、
今回は、私の専門分野のひとつ、「ボイスメンテナンスレッスン」の話題。
少し長い文章になりますが、是非読んでください。

ボイストレーニングや、ボーカルレッスンを受けたことがある方は、
多いかも知れません。
でも、これはある程度レベルが上がったり、目標に達したと思うと、
残念ながら、日本では特にみなさん安心して辞めてしまいます。
プロの方達もです。
いえ、本当はトレーニングは、辞めてはいけないのですよ
特に、声を使う仕事をされるプロという名前のついた方は、なおさらです。

何故でしょう?
例えばスポーツ選手は、その競技に携わっている限り、シーズン中やシーズンオフには、
走り込みやフォームの修正や新しい技の研究や習得をしますよね。
声を出す、歌を歌うと言うことは、身体を使い発する動作です。
ある意味、スポーツ選手と同じ肉体運動、肉体労働です。
ですから年齢や体力、体調や男女のホルモンバランスの差、
そして太った痩せたなどの体重や体格の変化、
花粉症などのアレルギー反応からなどによっても、声のコンディションは変わって行きます。
声帯の弾力や耐久力、回復力も当然変化しています。
その時の自分のコンディションに応じ、加齢や体力に対応した発声や声の使い方をメンテナンス、
調整していく必要があります。

さらに、長年、気が付かないうちについてしまっていた、発声グセや、
曲を歌うなかで付いてしまった歌いグセ、言葉の発音グセ、
身体の姿勢や歪みなどに気が付いて、リセットをすることで、
声帯への負担を軽減することも、とても大切な事です。
過去にポリープなどのトラブルがあった方などは特に、
最初に自分なりに覚えた、発声や其の為の呼吸法、声の使い方、言葉の発音グセを修正しないと、
また同じトラブルを繰り返すことになってしまうかもしれません。

ボーカリストの方も、気がついていない方が多いですが、音の高さがどこまで出る出ない、ということは知っていても、その曲ごとのメロディーラインや、リズム、音符割、50音の歌詞と音の関係により、曲ごとの ”歌いグセ” が、必ずついてしまっています。

姿勢、歪み、呼吸法、発声する為の息の使い方、声帯の状態、身体の使い方、顎や口の開け方、呼吸と発声のタイミング、声の響かせかたなどを見直して、調整とメンテナンスをしましょう。
トラブルや違和感、不調を感じた時だけでは無く、普段から必要性を感じて欲しいです。


もちろん最初から、歌唱力や、表現力の技術は、習うボーカルレッスンをすることもなく、素晴らしいパフォーマンスが出来る方もたくさんいらっしゃいます。
でもボイスメンテナンスのレッスンは、声を使うプロの方々には、
ずっと必要なことだと、私は考えています。

残念ながら、まだまだボイスメンテナンスレッスンの必要性や認識が広まっていないと感じています。もちろん、喉や声帯の炎症やトラブルがある場合には、なるべく早くお医者様に診て頂き、治療をして行く事が重要です。
でも、そうならない為に、プロの方達には特に、
自分自身の楽器をよく知り、大切にメンテナンスする
ことを定期的に取り入れて欲しいと思います。




✳︎ 昨年9月にリリースしました私のアルバム「空の鏡」が、配信スタートになりました。
  iTunes始め、各配信サイトよりダウンロード出来ますので、皆さま是非、聴いて下さいませ❣️

  https://magazine.tunecore.co.jp/newrelease/15822/

✳︎ レッスンなどのお問い合わせは下記まで、ご連絡をお願いいたします。
 
   info@sidekick-inc.com


✳︎ アーティストHP
    http://sidekick-inc.com


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2017年05月19日

”ボイスメンテナンス”レッスンの薦め

声を使う方、歌を歌うアーティストの方達でも、ボイストレーニングやボーカルトレーニングというレッスンは経験したり、聞いた事があるかと思います。
でも、「ボイスメンテナンス・レッスン」と言うと、一瞬「???」と思う人も多いかも。
私は、ボーカルディレクションやボイスプロデュースに携わっていますが、声や歌を上手にディレクションすること以前に重要なことは、姿勢や呼吸から見直し、声帯や身体に無駄な負担をかけないようにすることを重要視しています。
つまり、声を使う方、歌を歌うアーティストにとって、一番大切なのが、ボイスメンテナンスそして、
「ボイスメンテナンス・レッスン」なんです

身体が楽器であり、身体の部位を使って発する「声」に、一番大切なことは、
自分の楽器を上手に使いこなし、思い通りに鳴らす為の、日頃のトレーニング、
そして、同じように大切なのがボイスメンテナンス・レッスンです。
メンテナンスとは、ウガイや乾燥から喉を守るなどの実際のケアはもちろんのことですが、
もう一つとても大事なことが、
使い慣れているはずの声の発声や声の使い方、歌い方の癖をリセットして、
負担のかからない状態に戻すことです。
とくに日常から長年にわたり声を使ってるプロの人達は、改めて呼吸法や発声、声の使い方などを見直すことは、少なくなってしまいます。
でも実は、気がつかないうちに身についてしまった、呼吸の仕方や発声、声の使い方が、
くり返す喉のトラブルや、声帯ポリープ、声帯血栓の原因になってしまうことが大変多くあります。
これらのトラブルが起きたとき、まず一番には、適切な治療をすることが一番です。
でも、トラブルが治っても、同じ発声や声の使い方をしていれば、鉛筆ダコが出来るのと同じように、また同じようにポリープや声帯血栓を引き起こすことをくり返しかねません。

最初に「身体が楽器」と書きましたが、年齢や体重変化、季節の変化、体調の変化で、声帯の状態は常に変化します。
20歳の時と30歳では、当然身体の様子も違うし、声帯や声帯まわりの筋肉の様子も違います。
そうそう、歩き方だって違うんですよ。
さらに、風邪をひいた覚えや喉を痛めた覚えがないのに「なんだか、高音の声が出にくい、擦れる」「低音が安定しない、響かない」などのコンディションの良し悪しの変化に対応しながら声を使うことで、いつのまにか声帯に負担のかかる状態になっていることも多く有ります。


「ボイスメンテナンス・レッスン」では、身体の歪みや重心の取り方を修正し、正しい腹式呼吸、そしてその呼吸での発声などを修正します。特定の曲でついてしまった声の使い癖や、言葉の発音癖などもリセットし、身体の余計な部分に力を入れる癖などもリセットします。
また、歌を歌う時のブレスのとり方、タイミングブレスなどを意識して修得することで、負担が少なく無理のない声の音色や響きを使い、フラットな状態に戻し、思い通りの表現を出来るようにしてゆきます。

春から夏にかけて、ライブツアーやイベントが多くなる季節です。
リハーサルやトレーニングだけではなく、
声と長いお付き合いが出来るように、もちろん声を使って表現する俳優さんや、声を使う全ての方、
「ボイスメンテナンス・レッスン」を定期的に取り入れてみてください。


「ボイスメンテナンス・レッスン」のお問い合せは、下記メールアドレスにご連絡ください!
 info@sidekick-inc.com





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2014年03月23日

春のライブの季節です。

春。そろそろ色々なアーティスト達の今年のツアーの始動開始の季節。
あちこちでリハも始まり準備を整えている時期になりました。
さあ、今年はどんなライブで繰り広げられるか、
私も緊張と楽しみな季節になりましたが

今は、花粉症も毎日の気温差も激しい時期。
連日のリハで、身体も喉も疲労が溜まります。
花粉症アレルギーは、喉にも影響がありますよ!
アーティストのみなさん、体調管理も気をつけて下さいね。
歌や声のトレーニング、メンテナンスレッスンもリハーサルやライブ本番が始まるまえから、
きちんと心がけてくださいませ。
痛めてからでは遅いですよ!


リハや本番のライブを重ねながら、痛めて閉まった喉や声をケアすることは、大変困難です。
頑張ってその時を何とか切り抜けたとしても、
後々いつまでも影響が出たり、
なかなか思い通りにパフォーマンス出来なくなったり。。。。
ちょっと悔しい!
などと言うことになってしまいます。

もちろん、痛めた時にはお医者様にかかり、治療をすることが一番!ですが、
自分の大切な仕事道具でもある喉や声を、
痛めないような使い方をトレーニングして、
さらに調子を整えるメンテナンスをすることが、
まず大切なことです。
生理食塩水での”鼻うがい”も、良いですよ

コンディションを整えて、
今年も、エキサイティングで思いきり素晴らしいパフォーマンスが
あちこちで繰り広げられますように


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2013年10月15日

秋のボイスメンテナンスなど

10月なのに30度近い気温になったり、
次の日はまた10度以上下がったり。。
の日々。

それより、何よりも、私が恐いのは。。
高速の土手や、空き地にゆさゆさと、
小さな黄色いトライアングル状に咲いている。。
そう、あの ‘ブタクサ’ です。
秋の花粉真っ只中
その上、ウチの辺りは、お蕎麦の産地。
そして、今はこの蕎麦の花が、畑に白く可憐に咲いています。
が、この蕎麦の花粉もなかなかの敵

外を歩くと、目はゴロゴロ、鼻はぐしゅん。。。
花粉症の方は、秋の花粉も気をつけましょう!

もちろん、花粉症はアレルギー反応ですから、
喉にだって影響が!
この季節、花粉症をお持ちの方は、マスクなどして、
なるべく吸い込まないようにして下さいね。
風邪をひいた覚えも無いのに、喉がイガイガ、痛かったり。。。
なんて事があったら、
秋の花粉のせいかも???
と、少し疑って、気をつけてみて下さいませ

さて、私のブログに訪問してくださる方の、検索キイワード
ダントツの一位が、
「朝起きたときに喉が痛いのは?」や「喉の痛み」
です。
普段、喉の痛みを感じている方がとても多い
と言う事になりますね。
原因はもちろん様々。
風邪だったり、声の使い過ぎだったり、喉によくない声の出し方をしていたり、
煙を吸い込んだり、泣き過ぎだったり。。。
その痛みや炎症を取り除くことが第一
そして、その原因がもしも改善するべき事だった時には、
是非、改善するトレーニングしたり、喉が痛くなる悪い習慣などを
見直しましょう
声をたくさん使う方は、
ボイスメンテナンスのメンテナンスレッスンをきちんと受けて、
呼吸や発声などから改善して下さい。
例えば、原因が姿勢から来ることがとっても多いんですよ。


さて、今月も
「プロフェッショナル・ボーカルレッスン」開催します
声を使う方、プロの方、またプロを目指している方など、
ボーカルレッスン、またメンテナンスレッスンとして、是非活用されて下さい。
12月までの月一回の開催となります。
詳しくは下記までお問い合わせ下さい。


☆「プロフェッショナル・ボーカルレッスン、10月」
お問い合わせお申し込みは下記までお願いいたします

宮地楽器 MUSIC JOYお茶の水
電話 03-3294-0600
http://www.miyajimusic.com/school/mjocha/pro_voice/


 







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2013年07月28日

冷房対策教えちゃいます!

長い梅雨もいやだけど、
今年は思いがけズの、早い時期に梅雨明けで、ビックリしましたね。
と言うか、いきなりの猛暑
熱中症が続出です。

でも、なんだかこの数年、毎年言っていません?
「今年は暑い!!」って、
そう、それにゲリラ豪雨
今年も、多いですね。

この暑い時に夏風邪なんてひいちゃうと、最悪ですね。
それになかななおらないし。。。。。
クーラーかけながら、鼻水ズルズルなんて、ホント最悪です。
かといって、我慢したら熱中症になりかねない

去年も書きましたが、
冷房をかけて寝るときには、
一緒に加湿器をつけることがお薦め

仕事でホテル滞在が多い私は、いつも夏でも加湿器をお願いしています。
暑くてエアコンはつけないわけにはいきません。
でも、エアコンの風は、部屋の湿度をどんどん取ってしまう。
実は、結構乾燥させてしまうし、風が部屋の埃を舞い上げていますよね。
乾燥は喉には大敵!
ですからね
だから、加湿器をかけて部屋の湿度を保ちながら、エアコンをかける

これ、お薦めします
ぜひ、一度しまい込んだ加湿器、取り出してきて活用してください!



さて、ここでお知らせ
8月から、宮地楽器MUSIC JOYお茶の水主催
「プロフェッショナル・ボーカルレッスン」
と言うボイトレレッスンが始まります
月一回のペースになります。

プロのボーカリストの方やプロをめざしている方、
また、ボーカルのインストラクターの方などを対象にした、
個人レッスンです。
時間予約性となりますので、ご希望のお時間は、お早めにお申し込み、お問い合わせはこちら
月一回のボーカルクリニックとしても、お薦めです。
詳しい内容は
是非、HPで確認して下さいね





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2013年02月11日

声・喉のトレーニングやメンテナンス

久々に更新です。
ごめんなさい!

今日は、皆さんが誤解していることを書きたいと思います

ボイストレーニングについてです。
プロのアーティストの方や、プロを目指して知る方達が
私の所にいらしてお話になる悩みや目的は様々。。。

・この頃、なんだか声の調子が悪い。
・音域を伸ばしたい。
・声量を上げたい。
・声が擦れる。
・以前歌えた歌が、歌えない。
・歌が上手くなりたい。
・この曲をカッコ良く歌いたい。
・ファルセットが上手く出ない。
・表現力を付けたい。
・個性を付けたい。
・音程が悪い。
・長い時間、声が持つようにしたい。
・歌えるジャンルを広げたい。
・レコーディングでの、歌い方。
・ライブでの歌い方。
・リズムを良くしたい。

などなど。

ほんとうにいろいろなリクエストがありますが、
一番みんなが勘違いしていること
「声や喉の調子が悪いので、ボイストレーニングをする」
といった認識です。

本当に声や喉の調子が悪いときには、トレーニングをするのではなく、
まず炎症があれば、お医者様の治療で、起きている炎症を治す!
そして、元の調子を取り戻すための
ボイスメンテナンスレッスンが必要です

日本では、まだこのボイスメンテナンスレッスンの必要性が、
重要視されていませんが、
これは、本当に大事
声を使う職業の方全てに必要です。

声や声帯の状態は、男女、年齢、体調、気候、体格、環境の全てで変わります。
例え自分が以前と同じように、声を使っているつもりでも、
知らないうちに、無理な力や、悪いクセがついていたり、
痛めていたり。。。

そのまま使い続けていると、声がれや声のトラブルの原因になります。
ボイストレーニングを受ける以前に、このボイスメンテナンスを定期的に受けて、
自分の声や喉の調子をリセットしてあげる必要がとっても大事ですよ

もちろん、声を使いすぎたり、喉の疲れを感じた状態のの時にも、
メンテナンスレッスンを受けて、喉のコリをほぐして下さい。
その方が、声の調子の戻りが早くなります。

そして、
ボイストレーニングは、
自分の声や喉、歌の状態を維持、もしくはレベルアップするもの。
もちろん、このトレーニングの中に声や喉の状態を良くして
維持や向上するための呼吸や発声も含まれます。
トラブルを起こさない声や喉作りです。
ですから声を使う、歌を歌うプロの方達は、
ボイスエメンテナンス・レッスンとボイストレーニングを、
定期的に合わせて受けていないと、
本当のレベルアップ、維持は見込めません。

調子の悪い時だけ、ボイストレーニングを受けても、
その時だけの切り抜けかたにしかならなくなってしまう
ぜひ、ボイスメンテナンス・レッスンと、ボイストレーニングの両方を、
自分のトレーニングの中に取り入れてください

もちろん、プロだけでなく、みんなにも役立つメンテナンスですよ
下記お知らせのワークショップでは、そんなことも学べます


お知らせ
「言葉の発音と表現」ワークショップ
日時:   3月24日(日)14時〜17時(3時間)
場所:   宮地楽器5F バレースタジオ
受講費用: 18,000円(税込み)テキスト代込み
持ち物:  筆記用具、飲み物(ウーロン茶以外)

ワークショップ内容
  ・日本語の50音の発音。
  ・単語や文章を使ったイントネーションやアクセント。
  ・読む、言う、伝える、話す、をそれぞれ意識する。
  ・表現を表し伝えるためのイメージトレーニング。
  ・自分の言葉が他人にどのように聞こえているか、知りましょう。
  ・表現 ー 気持ちを表す、意思を表す、自分を表す。台詞などを使い、
   様々なパターンで表現してみましょう。

☆お申し込み、お問い合わせはメールにて受け付けております。
 info@sidekick-inc.com
 少人数の定員となっておりますので、ご希望の方はお早めに
・お申し込みアドレス info@sidekick-inc.com
 題名を「言葉の発音と表現のワークショップ参加希望」とご明記下さい。


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2012年09月06日

日々の積み重ね1ー例えばボイトレの場合

いやー、なんか説教臭いタイトルだけど、
やっぱり、改めて感じることだから、書いちゃいます

「日々の積み重ね」って結果や先がすぐ見えないぶん、
言葉で言うほど、簡単じゃあないね。
自分で実感がつかめるまでは、自分に叱咤激励の日々かな?
でも、必ずしも目的にストレートじゃなくても、何か残るし、手応えは感じるはず。
もしかしたら、その時には目的ばかりに気を取られて、
自分でも気がつかないかもしれないけれどね

3年後に役に立った!
なんてこともあるかも

例えばボイトレ、これはもう積み重ねの練習が絶対に必要
どんなに上手いアーティストでも、日々のコンディションを知るため、そして整えるために、
トレーニングや、その後のメンテナンスは、ずっとずっと必要なことです。
終わりはないんです
「もう歌えるから大丈夫!」とか、「ボイトレは必要無い」などと、安心出来る日はありません。
残念ながら、このことは、声を使うプロの世界でも、なかなかちゃんと認識していない人が
多いのが、実情です。

だって。。。。
以前にも書きましたが、声を出すと言う事は、自分自身の身体を使いコントロールしながら、
発声するもの。
体調や年齢、体重、環境や季節によっていつも様々に変化する身体から声をだすのですから
スポーツ選手と同じです。
スポーツ選手はプロでも、基礎トレーニングは欠かさないでしょう?
まず、自分の身体の状態をコントロールしながらトレーニング、メンテナンス
をすることが本当に必要です

毎日歌っている人でも、
気がつかない内に、変な力が喉に入っていたり、
悪い出し方の癖がついていたり、
とても多いです。
最低でも、月に一回は声のメンテナンスレッスンを受けて、
喉のコリや、無駄な力を取り、
リセットするように心がけましょうね

話は元に戻り、
日々の積み重ね、それを続けることで、
自分自身が「続けることが出来た」って実感できる。
これが、意外と生きて行く上で役に立って効果が有るんじゃないかな、
”自分の心に頑張り棒が出来た!”
って感じかな。
ねっ、試してみて

☆今度の日曜日はボイトレセミナーです
 お会い出来ることをたのしみにしています!
 パワフルレッスンですよ


ボイトレパーソナルレッスン公開セミナー
9月9日(日)MUSIC JOY渋谷で開催されます。

普段、自分以外のレッスンを見学出来る機会はなかなか無いもの、
新たな発見や気づきがたくさん有ります

パーソナルレッスン希望者の方は、募集人数が僅かです。
お早めにお問い合わせ下さい

パーソナルレッスン受講者の様子を見学、そして全体レッスンでは発声レッスンを
受講出来るセミナー参加は、ボーカリストだけではなく普段様々な指導をされている
指導者の方達にもお薦めです。

詳しい詳細お申し込みはこちらから


「第4回ボイトレパーソナルレッスン公開セミナー」
詳細はこちら
MUSIC JOY渋谷
Tel 03−5456−8300






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2011年11月12日

ボイスメンテナンスの薦め

ボイストレーニングやボイスレッスンという言葉は聞いたことがあるでしょう?
でも、それと同じくらい大切なこと、
いえ、たとえボイトレをしばらくやらなくても、
続けなくてはいけない、大切なことがボイスメンテナンストレーニングです。
以前にも、書いていますので、”ボイスメンテナンス”で、記事を検索してみて下さいね

これは、歌を歌う人はもちろん、
俳優さんやアナウンサー、声優さんはじめ声を使う人全てに必要なレッスンです。
もちろん、お仕事で声を出したりお話したり。。のかた達にも。

声は身体から発っせられるもの。
年齢、体重、環境、季節、時間、体調、さまざまな事が影響してきます。
簡単に言ってしまえば、声の調子はいつも変化するんです。
10代の頃と同じようなつもりで声を出しても、
同じ音の高さが出なかったり、声量に変化があったり。。。
声は正直です。

プロのゴルファーも、もう何年もプレーしていても、
いつの間にかフォームが崩れてきたり、思うようなショットが打てなくなって
スランプになったりするでしょう?
ビデオにとった自分のプレーを見て、気がつかないウチに崩れたフォームを見直したり、修正したり
もっと良いフォームを研究したりしますね。

声だって同じ事。
年齢や状況に応じて、
ついてしまった悪い声の出し方の癖を修正したり、
より良い声の出し方を練習したり、

・体の使い方。
・姿勢。
・呼吸の仕方やタイミング。
・喉の開き方。
・口やあごの開き方。
・声の響かせ方。
・言葉の発音。
 などなどなど。。。。

ちゃんとリセットして、
見直す。
このトレーニングは、大変大切です。

そしてこれは、声を使って疲れてしまった喉を良い発声で上手にほぐして、
疲労を早く回復させる。
というトレーニングでもあります。

お医者様では、炎症や腫れが無ければ、治療はしません。
でも、普段から声を使う人にとっては、
「なんだか声の調子が悪い」「以前より声がスッーと出ない」「直ぐに擦れてしまう」
なんて言うことは、思い当たることが沢山ある事と思います。

声帯にポリープなど出来てしまい治療や手術をした人も、
治療の後に、声の使い方や発声を修正しないと、
また、炎症やトラブルを繰り返すことになってしまいます。



実は、まだまだ日本では、このボイスメンテナンストレーニングを取り入れる人は少ないのです。
でも私は、声を使うプロの人こそ、このトレーニングをもっともっと重要視するべきだと思います。
ただし、歌の練習とは違い、声の微妙な変化と調子を調整する物ですから、自分自身でのメンテナンストレーニングはお薦めしません。
きちんと、ジャッジしてくれるトレーナーのもとでトレーニングしてくださいね。

そうそう、声をいつまでも若々しく保つためにも、効果的なんですよ



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2010年08月19日

声作りしましょう。

歌い方、声の響きや音色、言葉の発音の仕方、これらのどれか一つを変えるだけで、
聞いた側には印象が変わりますねえ。
個性も表すことが出来る。。。

でも、声を出している本人、歌っている本人は、
意外と自分の歌や声が本当はどんな声なのか、聞いている人にどんなふうに聞こえているのか?
また、どんな印象に感じられるのか、客観的に把握していないことが多いようです。

難しいことですが、パフォーマンスする人は、自分への客観性、
自分をプロデュースする目、もしくは、もう一人の自分。
のような視点を持つことが、必要だと私は思います。

さてでは、その声作り。。。のお話。

最初に書いたように、それぞれの個性や色を表現することは、とても良いことだと思います。
ただ、その前に。。。。
もしも、声をツールに使うのなら。。。
声作りをちゃんとしましょう

正しくは、”自分の声をちゃんと出す” です。

もちろん、声の出し方話し方、音色も個性の一つにはなります。
でも、もしも声や言葉で表現して、パフォーマンスするのなら、
最初に声作り、是非しておいて欲しいです。


声は、吐く息を利用して声帯で音(声)になっています。
声は自分の身体の機能を使い音を発声させています。
この身体の機能や、調子が変われば、当然出てくる声も変わって来てしまいます。

季節、体調、年齢、体重、男女、によって実は変化しています。
男の子は、思春期に変声期があり、それまでより低い太い声になり、
女の人もほうっておくと30代からじわじわと、低い声になってきます。

プロのアーティストの人たちも、20代で歌っていた曲のkeyを、
30代になってこっそり下げて歌っている。。。
なんてことは、珍しいことではないんです

歌い方や、スタイルを決める前に、まず、

”自分の声をちゃんとしっかり出す

このことから、始めて下さい。
スポーツ選手の身体作りと同じです。
どんなに、まわりから「上手い」と、言われていて、「ボイトレなんか必要ないよ」と、言われていたとしてもです。


ではなぜ、声作りが必要なのでしょうか?
まず一つ目は
先程も書きましたが、声を出すと言うことは自分の身体が楽器です。
身体のコンディションが、ダイレクトに声にも影響を与えてしまいます。
年齢もそうです。

でも、この影響をなるべく小さくして、他の人には気づかれないようにする
ことは、可能です。
気をつけていても、風邪をひいたりコンディションが悪い時はあるもの。
コンディションの良し悪しに関わらず、ある程度のレベルの歌が歌えるようにしておくこと。
これはパフォーマンスする人の心得です。

声の出し方、歌い方と言うのは、最終的には自分の身体で覚えていかなければいけないこと。
自分が声の鳴らし手で、演奏者なのですから。
地味なトレーニングかもしれませんが、呼吸法から是非声作りを。。。。

そして二つ目は
みんな以外と、声の出しグセがあり、声帯をフルに使っていません。
鳴っていない音(声)が多いのです。
出し方を修正して、発声をトレーニングすれば、もっと幅の広い声が出て、音域が広がります。
高音ばかり伸ばそうとしているボーカリストが多いですが、
低音だって、もっと伸びます。
部分的に声帯を酷使することがなくなれば、声もそれだけ長持ちします。
低音が伸びて安定が良くなると、歌がグーンとグレードアップします。

年齢を重ねれば、特に何もトレーニングを心がけていなければ、
体力的に衰え筋力も弱まって来ます。
身体に弾力も無くなって来ます。
声帯の収縮運動も同じこと、
メンテナンスや、トレーニングをしなければ、声帯も衰えて来ます。


山下達郎さんが、30代初めの頃.私はコーラスをさせて頂いていました。
コンサートは毎回3時間以上
体力の消費、声の消費はかなりのものです。

そんな中で達郎さんのコンサートの中の見せ場の一つ
ハイトーンボイスで、マイクを使わず超ロングトーンの声を出す
(しまいには、舞台の裏側にまわって声を出したり。。。)
この時、達郎さんは喋りで、「いつまで、この声を出せるか!」
と、言っていました。
達郎さんは今でも変わらず素晴らしい声と歌を歌い続けています。
声作りが超一流にちゃんと出来ているからこそ、だと思います。


声を使う人は、ボーカリストだけではなく、アナウンサーの方や俳優さんでも同じ。
それに、一般のかたでも、いつまでも若々しい声でいたいですよね。
まずは、声作りをして自分の声の器を大きくしてから、歌い方の個性や、自分の色づけをして下さい。
そして、その後も、
ボイスメンテナンスはずっとつづけて下さい。


オマケコラム
解りやすい例を挙げると、
カラオケで夜アルコールが入った時に、歌を歌うと、大きな声が出て、
高いKeyの音が出たりしませんか
これは、一日中動いていた身体が、プラスアルコールで、血流が良くなり、
声帯が暖まっていつもより充血状態になるためです。


でも、これはアルコールの力を借りてのこと
その時だけのことです。
調子に乗って歌い続けると、
次の日に、声が枯れています。。。



22日の「ボイスエクスプレッションワークショップ」近づいてまいりました
ボイスメンテナンスにもふれていきます。
ワークショップ本編終了後に、皆様からのご質問にもお一人づつ出来るだけお答えしたいと、思っています。
声、自分の見せ方、表現、言葉、全てに関わる内容です。
皆様も是非ご参加下さい。


「ボイスエクスプレッション」ワークショップ

歌う声や話す声、歌う言葉や話す言葉、そして歌の表現や言葉の表現について、
体験しながら、憶えていくボイスエクスプレッションのワークショップを
8月22日、”宮地楽器MUSIC JOYお茶の水”におきまして
開催いたします。是非ご参加下さい。
お申し込みは、こちらまで、
ネットからのお申し込みが出来るようになりました!!

・宮地楽器MUSIC JOYお茶の水 電話 03-3294-0600 
・ネットからのお申し込み https://www.miyajimusic.com/form/PCForm.php?a=34&j=FJ_vex&c=20100821

ボーカリストの方はもちろん、プレゼンやお仕事で声を出す方、お話をする方、声や言葉のグレードアップをしませんか?

内容詳細につきましては、こちらのホームページよりご覧になれます。
宮地楽器MUSIC JOYお茶の水
a href="http://www.miyajimusic.com/school/mjocha/"




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2010年07月01日

ボイスメンテナンス

今日は、聞き慣れ無い言葉かも知れませんが、ボイスメンテナンスについて。。。

以前、日記でもふれましたが、
ボイトレ、ボイストレーニングと聞くと、まず”歌が上手くなるためのレッスン”
と、言う印象を受けますね。
もちろん、結果的にはそうならなくては、いけないんですけど
その前に、声を出すために必要な呼吸法、声帯の開き方や使い方、身体の使い方や姿勢、などの基本的な部分をしっかりと、身体の感覚として、習得することもボイストレーニングでは大切です。

そして、
今日は、ボイストレーニングではなくて、ボイスメンテナンスのお話。
ボイスメンテナンスは、歌のレッスンと言うよりは、
呼吸法や声の出し方、音色や響きの表し方のクリニックレッスンです。

声を使っているうちに、いつの間にか付いてしまっている、そのひとの
 ”出し癖” や、”歌い癖” ”言葉の発音癖”(私は、特に下顎の使い方を修正します。)
ブレスの使い方、年齢や体調によって変化している声帯の開き方、使い方をチェックします。

「以前は出ていた、高さの音が出ない」
とか、
「声が細く、薄っぺらくなった気がする」
とか、
女性の場合は、
「声が低く太くなった」
とか、
「長い時間歌うと喉が痛くなる」
「声が、しゃがれて、ハスキーになって来た」
などなど。。。。

そんなものなのか
と、放っておくと。。。。
益々、その状態は進んでいってしまいます。

歌手の方が自分の曲なのに、最初に歌ったときよりもキイを下げないと歌えなくなってしまう事が、
良くあります。

声は身体から、発するもの。
何か別の楽器では無く、全て自分の身体を使い鳴らすものです。
姿勢や出し方だけではなく、
骨格や体型によっても音色は変わります。
もしも昔よりも10キロ太っていたら。。。
そんな方は、要注意
その増えた脂肪が。。。首まわりにも付いていて。。
声帯を圧迫していたり。。。
呼吸が浅くなっていたり。。。
なーんて言う事も、実は多々あります

年齢による筋力の衰えも、関係します。
横隔膜や腹筋、声帯の筋肉にも変化がありますから。。。。
10代、20代の時と、30代、40代のときでは、
声の出し方も見直し調整が必要です。
もちろん、歌う声の場合だけではありません
話す声でも同じです。

プロの方でも、今歌っている曲が、ちょっと自分のキイとしては高めの曲だ。
と、言うだけで、声の悪い出し癖、歌い癖が付いてしまいます。
1ヶ月に一回、長くても3ヶ月に一回は、ボイスメンテナンスをお薦めします




ワークショップのお知らせ。
歌う声や話す声、歌う言葉や話す言葉、そして歌の表現や言葉の表現について、
体験しながら、憶えていく
「ボイスエクスプレッション」のワークショップを
8月22日、”宮地楽器MUSIC JOYお茶の水”におきまして
開催いたします。是非ご参加下さい。
お申し込みは、こちらまで、
・宮地楽器MUSIC JOYお茶の水 電話 03-3294-0600 

ボーカリストの方はもちろん、プレゼンやお仕事で声を出す方、お話をする方、声や言葉のグレードアップをしませんか?

内容詳細につきましては、こちらのホームページよりご覧になれます。
宮地楽器MUSIC JOYお茶の水
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musashis9 at 01:16|PermalinkComments(1)TrackBack(0)